
歌舞伎界のホープ
歌舞伎俳優の尾上松也
歌舞伎に打ち込むきっかけは?
家計図がスゴすぎる!
おネエな弟子って誰?
熱愛彼女と結婚観は?
尾上松也 プロフィール
屋号:音羽屋
定紋:抱き若松
生年月日:1985年1月30日
本名:井上 龍一
身長:178cm
体重:65kg
血液型:O型
学歴:堀越学園高校
襲名歴:二代目尾上松也
出身地:東京都中央区
家族:父は六代目尾上松助、母は河合盛恵、伯父は大谷桂三(初代尾上松也)
所属事務所:松竹エンタテインメント
堀越学園高校では綾瀬はるかさんや生田斗真さんと同級生で、
生田斗真さんとは今でも親友として仲良くしているそうです。
また「ロミオとジュリエット」で共演した城田優さんは堀越学園高校の
1つ下の後輩で、仲が良いそうです。
略歴
1990年(平成2年)5月歌舞伎座、『伽羅先代萩』の鶴千代で
二代目尾上松也として初舞台。
以後子役を経て、『弁天娘女男白浪』の赤星十郎
(2006年(平成18年)11月、新橋演舞場)といった若衆役や
『神霊矢口渡』(2006年(平成18年)12月、歌舞伎座)のうてななど
若女形を中心に出演している。
大役としては『船弁慶』の源義経(2007年2月、博多座)があるが、
2005年12月に父・六代目尾上松助の死去を受けてからは、
父の後継としてお付きの若侍や腰元といった役割も多く演じる。
父も多く脇を務めた七代目尾上菊五郎率いる菊五郎劇団での
活動を主とすることが多く、
2005年の『NINAGAWA 十二夜』や2006年及び2007年の
国立劇場新春公演に出演、また2013年には浅草公会堂で開催される
新春歌舞伎にも出演している。
Wikipediaより引用
父の尾上松也ってどんな人?
父は六世尾上松助(おのえ まつすけ)。
二世尾上松緑に師事し、菊五郎劇団で二代目松緑や
七代目尾上菊五郎らを支えた。
もともと歌舞伎役者の家系ではないそうです。
尾上松也の性格は?
尾上松也さんの性格ってどんな感じなのでしょうか?
どうやらものすごく責任感が強いところがあるそうです。
というのも尾上さんは20歳の頃に父親を亡くしてます。
それまで「自立」について考える機会もなく、決められたレールの
上をなんとなく生きている感覚があったそうですが
、
このことをきっかけに「自立しなければ」と強く感じるように
なったと言います。
それからというものの、尾上さんを筆頭に自主公演を企画するなど
与えられた仕事をこなすだけでなく、自分で積極的に仕事を作ることも
意識するようになったそうです。
しかも自主公演のときはわざとハードルをあげて
自分を追い込むことも欠かさないそうです。
「“大丈夫かな?”と不安になるような状況に自分を追い込んでいかないと、
居心地のいい環境につい甘んじてしまう性格だってことを、
自分でもよくわかっているので」
この発言からも分かるように、
相当ストイックな性格であることがわかります。
「稽古は好きですか?」という質問に対し、「あんまり好きではないです」
と話してますが、その一方で「でも、稽古をしないと不安だし、
やっていて気づくことはたくさんあるんですよ。
今までの芝居でも、“あ~楽しかった”って終わったことは一度もなくて、
一度は壁にぶち当たる。
でも、だからこそ終わった後に、何かが得られるんだと思います」
と回答していることからも、
よく言えばストイック、悪く言えばドM気質であることがわかります。
尾上松也の屋号は?
歌舞伎の世界には屋号と言う物があるんですね!
その屋号ごとに代々先人から伝統を引き継がれてきた名前があるのです!
尾上松也さんの屋号は音羽屋。
音羽屋の場合は一番トップが尾上菊五郎となってます!
ちなみに尾上松也さんは音羽屋内でのランクとしては門弟筋の位置になります。
歌舞伎に打ち込むきっかけは?

子供の頃から父の舞台を、「かっこいいなあ」と、見て育った。
しかし松也本人は、子役を卒業する頃、アメリカで俳優として
やっていきたいという夢を持つようになります。
きっかけは中学一年生のとき、リバー・フェニックス主演の映画
『スタンド・バイ・ミー』を見て衝撃を受けたこと。
アメリカの演劇学校で演技の勉強をして映画や舞台で活躍したい。
当時は渡辺謙さんのようにハリウッドで活躍する日本人俳優は
ほとんどいない時代のことです。
「僕が入る隙はないと思っていましたが、それでも挑戦してみたかった」
父・松助の答えは「高校を出てから考えなさい」。
ところが中学卒業後、松竹から歌舞伎の舞台出演の打診があり、
「日本の伝統芸能を三年学べば、外国で武器になる」と考える。
再び、歌舞伎の舞台に立ったとき、雷に打たれたように考えが変わった。
「歌舞伎って堅苦しく思われがちですが、実はとっても斬新で、かっこいい。
せっかく歌舞伎俳優の子に生まれ、チャンスがあるのなら、
やってみるしかないと思った」
いろんな経験を得て、今の歌舞伎に打ち込む姿勢ができたんですね!
家計図がスゴすぎる!
なんだかすごい方々の名前が連々と並んでいて、圧巻の家計図です!
尾上松也さんの上を見ると『松本幸四郎』とあって、
『え?松たか子さんのお父さん?』と、思ったらたか子さんの
お父さんは9代目です!
実のお父さんの尾上松助さんは松屋さんが20歳の時に亡くなられて、
その後は松也さん一人で色々背負って大変な時期があったことは有名ですよね。
現在は、歌舞伎役者としても俳優としても活躍されていて、良かったですね。
スポンサーリンク尾上松也のおネエな弟子って?
尾上松也さんのお弟子さんで、なんとおネエな弟子がいるみたいです!
その、おネエな弟子さんは尾上徳松さん(63歳)
子どもの頃から夢だった歌舞伎役者への憧れが強くなり、
27歳で神主をやめて、ニューヨークのブロードウェイで演技の
基礎を学ぶなど、8年間演技の修業をしたそう。
その後、40歳で松也さんの父・尾上松助さんに弟子入りし、
歌舞伎の世界へ飛び込む。
松助さん亡き後は息子の松也さんの弟子となったみたいです!
尾上松也さんを坊ちゃんと呼び、まるで母親のように
献身的に支える徳松さん。
歌舞伎役者としては女方で活躍しており、最も優秀な脇役に
贈られる『日本俳優協会賞』を受賞しているんだそうで!
ちなみに好みのタイプは幅広いようで、男の子はやんちゃがいいわねと
語っていましたww
借金で自殺も覚悟し遺書まで書いた!壮絶な過去とは?
尾上松也さんが、過去の苦悩の日々をテレビで初告白していました。
世間から見向きもされない辛い日々、多額の借金に追い詰められ、
自殺を覚悟し、遺書まで書いたという壮絶な下積み時代を語っていました。
尾上松也さんが20歳の時、父が他界してしまい、突如、
家族と弟子を養う大黒柱として、松也1人で一門を
背負わなければならない状況に追いやられました。
松也は当時について
「妹がまだ中学生だったんで、妹の学校のことも僕が
しなきゃいけなくなって」と回顧。
その後、借金をするほど生活は追い詰められていきました。
「今までのように、待っていてはチャンスをつかめない」。
そう考えた松也は状況を打破するために、公演にまつわる全てを
自費で行う自主公演を始めるが、
「(無名の松也が自主公演をする事に対して)
多くの人に白い目で見られました。お客さんは半分以下だった」。
その自主公演で大赤字を出し、さらに多額の借金を抱えた松也は
「お金がどうにもならなくて、ある夜、大泣きしながら家族と
大切な友達と一門にメールで遺書を書きました」と
自殺も覚悟していたみたいです。
熱愛彼女は?
尾上松也さんの熱愛彼女の噂としてネット上で見つけた女性は3人でした。
某雑誌の読者モデル「20代のN子さん」
この方は実は市川海老蔵さんのブログに登場していると言われています。
「この前、楽屋に挨拶に来たときは違う人ときたような…なぁ~んて」
この文章は、下で紹介する前田敦子さんとの熱愛報道がされた時に
市川海老蔵さんが書いた内容です。
前田敦子
友人の紹介で知り合ったようです。
2013年3月から交際していたと報道されました。
現在では破局しているという報道が多いようです。
動画【スクープ】前田敦子と尾上松也 デート現場の写真画像15カット!
松任谷玉子
松任谷玉子さんはユーミンの夫・松任谷正隆さんの姪になるそうです。
ラジオ局に勤めており、業界でも顔の広い番組プロデューサーとのこと。
ちょうど前田敦子さんとの熱愛報道があった直後の、
松任谷玉子さんとの報道だったので「二股」と話題になりました。
現在の尾上松也さんの恋愛事情ははっきりしていません。
前田敦子さんとの関係は破局したとのコメントが多いですが、
実はまだ付き合っているという噂もあります。
尾上松也の結婚観とは?
尾上松也さんが、トーク番組『チマタの噺』で結婚観を語っていました。
前田敦子さんとの交際が報じられた尾上さん。
今回、番組で「結婚は40歳までにしたい」と明かし、
「年齢を決めるわけじゃないんですけど、まだちょっと想像できない」
と説明。
そして、「うちの父親は39歳で(結婚し)、僕は39歳の時の子供なので。
早い人もいればゆっくりな方もいる」と語っていました。
また、「子供を継いでいかせるという意識はないの?」という質問には
「ない」ときっぱり。「うちの父が歌舞伎が好きで部屋子になって、
というところからの歴史なので。
必ず継がせなきゃいけないとは思ってない」といい、
「自分の子供がもし男の子ができて、やりたいって言ったら、
反対する義務はないですけど」と語っていました。
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最後まで、歌舞伎俳優の尾上松也の家系図がスゴい!
おネエな弟子って誰?熱愛彼女は?
を読んでいただき、まことにありがとうございます。
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